自分が努力して調べないと本当のことがわからない、という政治は困り物
海にたくさんの放射性物質が垂れ流しになっていた記憶は新しいので、魚は食べても大丈夫かなと不安でした。
小女子やシラスに基準値越えがあった後、報道がないので、大丈夫かと思い調べてみました。その後の検査では筋肉部だけを計っていました。つまり頭やエラや内臓や骨を取り除き、筋肉部だけを計るというやり方でした。丸ごとの魚を食べる人もいるし、内蔵が好きな人もいるでしょう。イカの塩辛は内臓も使い、アンコウなどは肝も食べます。小女子やシラスはそのままでしか計れないので高い放射性物質を含んでいたのでしょう。理由なく、こんな計り方はしないと思います。魚の全部を計って欲しいものです。
原発事故の後、野菜も計るものだけ流水でよく洗ってから計るというやり方に変えてしまいました。土が付着していると値が高くなるからということですが、収穫後すぐに洗うと落ちるけれど、時間がたつと落ちにくいのが放射性物質です。この計り方も問題です。政府は原発事故のあと、いろいろなことを隠していて、外国から批判されました。事故の事実を公表すると国民がパニックを起こすといけないから、という理由で公表しないものが多々。この姿勢は今も変わらないようです。
自分が努力して調べないと本当のことがわからない、という政治は困り物です。外国からの情報は語学知識のない私には、誰かが翻訳してくれるのを待つしかありません。原発事故後、自分の国で起きていることが、政府から諸国へ、そしてそれが翻訳され、初めて事実を知るというサイクルは変わりません。情けない政府です。



